今日は霧がかかってるのにそれでもあ・つ・い・・・ でも、そのおかげでイネは大豊作です
穂が硬くなって、黄色っぽくなってきています。そして、先のほうが垂れてきてほんとに稲穂らしくなってきました。葉っぱも先の方が黄色くなっています。穂の長さは76㎝と、もう伸びは止まったようですね。わたしが見てきたバケツイネの中で一番の出来
たくさん実っているので炊いて食べたいくらいですが、この稲穂はお正月飾りにすることになっています。ちょっと残念
もし、自分で育てたイネを食べるとしたらどうしたらいいんでしょうか。どうやってお米にするの？ とご心配のあなたへ 児童室にある本の中には育て方だけじゃなくって食べるところまでしっかり載っています。籾を取るには、野球のボールを使うんですよ
籾も昔は枕に入れたり、りんごなどの保存に使ったりと役に立っていました。籾がらで炊いたごはんはとってもおいしいそうです。わらもたたみになったり、いろいろな道具を作ったり、そして納豆もわらについている納豆菌の力がいるんですよ。日本人は、イネを食べるだけでなく、全部を大切に使ってたんですね。さて、そろそろ稲刈りの時期が近づいてきました。もう少しでバケツの水を抜いて、乾かしていきます。稲刈式は、9月の終わり頃の予定です。
