旅本特集、第２回は一般閲覧室からおとどけします
ゴールデンウィークは終わってしまいましたが、少しずれてお休みが当たっている方もいるのではないでしょうか？
今回は、旅に出るための本というよりは、「旅がしたいなぁ」と思いながらおうちでのんびりと読みたい本を３冊紹介します。
『旅ボン～北海道編』 ボンボヤージュ著.ゴマブックス株式会社.２００９
今回の特集にピッタリなタイトル!!
イラストレーターのボンボヤージュさん（『ちびギャラ』シリーズで有名）が、北海道各地を旅した内容をカワイイ絵で紹介しています。
釧路湿原、ノロッコ号、阿寒湖へも行かれたようで、行ったことがある場所が有名なイラストレーターさんによって描かれていて、コミカルな内容と共にとても楽しめる１冊です。
『行きたいときに行きたい場所へ 一人で海外！ 最初の一歩を踏み出すための安心旅行術』 吉田友和著．情報センター出版局．2009
「最初はおっかなびっくりだったけれど、いざ勇気をふり絞って一人で旅立ってみたら、世界にはいままで知らなかったとびっきりの自由が待っていた。人生は一度きりなのだ。行きたいところがあるのなら、行かずに後悔はしたくない。一人旅ならば、誰に気兼ねすることもなく、自分が行きたいときに行きたい場所へ行ける。」（本文より抜粋）
海外へ一人で･･･もうすでに体験されている方もいるかと思いますが、「いつかは！」と思いながら過ごしている方もいると思います。
この本では、著者が実際に体験してわかったことがたくさん書かれているのでとても参考になります。
海外旅行を考えてる方にはオススメの１冊です。
『旅のおみやげ図鑑』 杉浦さやか著．幻冬社．2001
著者が世界中でみつけたおみやげについて語るイラストエッセイです。
旅といえばおみやげ。
旅の帰りを待っていてくれる人のことを考えて、おみやげを買うのは楽しいものです。
２００１年出版なので少々古いですが、絵がかわいいのでじっくり見て楽しめると思います。
