『旅本(たびぼん)』特集第3回目は、図書館バススタッフがお送りします☆
少しずつ暖かくなってきて、さてどこへ出かけましょう!
北海道内でしたらやはり自然に触れる場所でしょうか
『山歩きの基本がわかる本』 川名匡・菅野由起子/著 山と渓谷社 2010.3
→“Q&Aで疑問も不安も今すぐ解決!”
山選びのポイントや、計画の立て方、出かける前にすること、歩き方や困ったときの対処法など、これから始めようという方にやさしく175のクエスチョンにイラスト付きで解説してくれます。
また、憧れの山にチャレンジ!ということで、富士山と屋久島についての紹介もしています。日本には挑戦してみたい素晴らしい自然がたくさんありますね
『ゴーカイで旨い!アウトドア料理』 太田潤/著 大泉書店 2000.1
→“子どもから大人まで大満足!大自然のなかで食べるおすすめレシピ”
見ているだけでよだれが出きてしまう、美味しそうなアウトドア料理が盛りだくさん!アウトドア料理といえば肉や野菜・海鮮類を焼いて食べるイメージ(個人的に?)ですが、それだけじゃない、麺・パスタから、スープ、サラダ、朝食まで、豊富なメニューです。といっても野外で簡単に作れる工夫がしてあり、初心者からベテランまで納得の気軽なレシピです。
「アウトドア料理ならではの海山パワーが不思議な調味料になって生涯忘れられぬ食卓を作ってくれるだろう」(“はじめに”より抜粋)という著者の言葉は共感!外でみんなで作って食べるご飯は格別の美味しさがありますね
『世界どこでも ずんがずんが旅』 椎名誠/著 角川書店 2010.1
→“マイナス50度の世界から灼熱の砂漠まで、地球をとことん飛びまわり、「異文化」とのめぐりあいを見て食べて感じたままを綴る、30年の旅の奇跡”。
シベリアやアフリカ、アルゼンチン、パラグアイ、ポーランド、スリランカ、など世界中を飛びまわった著者だから書ける、広くて深いフォトエッセイです。遠くの国にはなかなか行けないけれど、この本を読んで世界旅行気分です
そして勉強になります!