図書館の仕事の一つに、返却された本を分類どおりに棚に並べる作業があります。量が多いと大変ですが、個人的には好きな仕事の一つです。棚が乱雑になってしまうと本が探しにくくなってしまうので、整然と並べなおすことが出来ると、とても達成感があります。他の仕事もあるので、そればかりやっているわけにはいかないのが少々残念ではありますが。
こんな私ですが、自室の掃除や整頓は苦手です。自分しか使う人間がいないので、ついつい適当・最低限で済ませてしまいます。やはり自分だけの為よりも、誰かの為になることのほうがやる気になれるものですね。
思い返せば子どもの頃も、学校の掃除はあまり苦にならなかったのですが、家の掃除は好きではありませんでした。三つ子の魂百まで、ということでしょうか。
【ほうき】
