釧路の秋といえば青空とおいしい魚 のはずなのに、今年はちょっと様子が違うみたい。毎日湿っぽい日が続いて、うっとうしいですね。なんだか体力もいつも以上に消耗する気がします こんなときは辛いものを食べて汗をたくさんかくといいそうですよ。
辛い料理といえば四川料理。中国の四川省では夏は暑く、冬は寒く湿度の高い日が多いので辛い料理がたくさん食べられるようになったそうです。辛い味は「麻辣」というのですが、「麻」は山椒の痺れる辛さ、「辣」は唐辛子の辛さで、本場の麻婆豆腐は山椒がたっぷりらしいです。
今の四川省は三国志の蜀のあたり。「蜀犬日に吠ゆ」 ということわざがあります。蜀は日が差すことが少ないので、たまに日が差すと太陽に向かって犬が吠える事から、当たり前であろうと無知であれば疑いをいだいてしまうことをいうそうです。 実際、四川省では日本の薄曇りは晴れなのだとか。釧路市民が太陽を忘れないうちに晴れの日が戻ってきてほしいですね。
misya