「○○の秋」特集第４回目は、食欲の秋をテーマに児童室よりお送りします！
“食べ物”に関係する本をご紹介します。
「○○の秋」といったら、やっぱり食べ物ですよね～
(笑)
だんだんと寒くなってきたので、心も体もほっこりするような本を集めてみました
一般書『彼女のこんだて帖』（2006.6）
角田光代／著 ベターホーム協会編集・料理 ベターホーム出版局
恋を失って泣きたい夜に食べるフルコース。恋のさなかの中華ちまき･･･忘れていた家族の思い出がよみがえるかぼちゃのお宝料理･･･短編集とかんたん料理レシピ付きです。
今日は、どんなごはんを作りますか？
絵本『じごくのラーメンや』（2010.4）
苅田澄子／作 西村繁男／絵 教育画劇
地獄ってどんなところでしょうか？オニやエンマさまがいて、コワーイところ･･･。
でも、地獄にラーメン屋さんができたら･･･？
名物は、“血の池ラーメン”です。
食べきれる勇気はあるかな！？
ユーモアたっぷりの絵本です。
児童書『ポリーとはらぺこおおかみ』（1992.1 新装版）
キャサリン・ストー／作 掛川恭子／訳 岩波書店
ポリーが部屋で掃除機をかけていたところ、玄関のチャイムが･･･すると大きなオオカミが目の前に！
ポリー絶対絶命！？
『かしこいポリーとおばかさんのオオカミ』の他６編の短編集になっています。
ポリーとオオカミのやりとりにクスッと笑ってしまうかも。
それでは、次週「芸術の秋」でお会いしましょう
