市立釧路図書館のブログ

北海道釧路市幣舞町4-6にある市立釧路図書館のブログです。ウェブサイトはhttps://lib.city.kushiro.hokkaido.jp/からご覧いただけます。

今週のラヂオ本

今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間(月・火曜日午後2時から生放送中)」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!


12月27日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です




絵本『ゆきがやんだら』(2005.12
酒井 駒子/作  出版社:学研
コメント→ウサギの男の子がある朝起きると、外は一面の雪。飛び出していって、遊びたいのにお母さんは「ゆきがやんだらね」と言います。しんしんと降る雪の印象がとても心に残る絵本です。

一般書『お茶が運ばれてくるまでに』(2010.1)
時雨沢 惠一/文 黒星 紅白/絵  出版社:アスキーメディアワークス
コメント→淡い水彩画と、心が動かされる短い話で、大人の絵本のようになっています。タイトルの通り、カフェでお茶が運ばれてくるまでに読むのにもピッタリの一冊です。

一般書『それでも彼女は歩きつづける』(2011.10)
大島 真寿美/著   出版社:小学館
コメント→有名映画監督となった柚木真喜子。自由奔放な彼女に人生を左右される、6人の女性たちの微妙で不安定な心の揺れを描いた連作小説集です。

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