を変えまして、３階郷土行政資料室にて現在開催中の資料展、「釧路：鉄道の世界」をご紹介します！こちらの資料展は、略年譜や新聞記事、鉄道に関する本などにより、釧路の鉄道の歴史について知ることができる内容です。今回は書籍や新聞以外にも、2月4日に行われる講演会「鉄道マニアの世界」でご講演いただく星匠氏からお借りして、貴重な鉄道資料を多数展示しています。
いくつか展示物をあげますと、
◆明治３４年７月２０日に北海道官設鉄道釧路線釧路(のちの浜釧路)―白糠間が開通した当時の新聞記事（北東日報）のコピー
◆ノロッコ号試乗会の新聞記事のコピー(平成元年６月２２日)
◆昭和４５年４月１５日に雄別鉄道が運行中止を迎えた時の新聞記事のコピー
◆昭和５３年の根室本線の列車ダイヤ
◆観光PRのために特別に発行された記念きっぷ
◆国鉄時代の車掌さんの制服（帽子と上着）
◆SL(雄別鉄道のC11型)のプレート
◆車内マイク
などなど、とても興味深い貴重資料が展示されています！
そして↓
こちらは、昭和３０年―５０年に北海道内で運転されていたディーゼルカー「キハ１２」の座席です！
実際に座れますよ。※壊れやすいので優しくおかけください。
そのほか、鉄道に関する図書館資料も多数展示しています。
ぜひお立ち寄りください！
「釧路：鉄道の歴史」
開催日時 平成２４年１月６日(金)～３月３１日(土) ９：３０～１９：３０
場 所 市立釧路図書館 ３階 郷土行政資料室
