今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間（月・火曜日午後２時から生放送中）」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」（２時３０分頃から）で紹介された本をご紹介します!
７月１７日（火）放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です
児童書『カッパのぬけがら』（2000.4）
なかがわ ちひろ/作 出版社：理論社
コメント→夏のある日、釣りをしていたゲンタは川底のカッパのすみかに引きずりこまれてしまいました。でもそこにいたのはカッパが１ぴきだけ。カッパのぬけがらを着てカッパになったゲンタは、カッパと一緒にくらしはじめるのですが…。
一般書『知っておきたい１００の木 日本の暮らしを支える樹木たち』（2011.7）
田中 潔／著 出版社：主婦の友社
コメント→建築材になる木、薬になる木など、主な使い道別に１００種の木を紹介。フルカラーの写真、漢字表記など、データが充実していて、読むだけでもおもしろい樹木の入門書です。
一般書『散歩の一歩』（2011.10）
黒井 千次／著 出版社：講談社
コメント→著者が日々の生活で感じた人生の意味を綴った４２篇のエッセイ集です。一番大切なのは、ゆっくり考えるための時間なんだと感じさせてくれます。
ご予約も受付しています！
ぜひチェックしてみてくださいね
