芸術館・美術館関連コーナーを入れ替えました
道立釧路芸術館
「フランス絵画の巨人 クールベ展―美は現実の中にある―」
9/14(金)~11/23(金・祝)
19世紀フランスの写実画家、ギュスターヴ・クールベ(1819‐1877)の展覧会です。
≪画家のアトリエ≫や≪オルナンの埋葬≫で有名な彼は、一方で他のジャンルの作品も多く残しています。ナルシスト気質を窺わせる彼の自画像や、クールベの代名詞の1つとも言える裸婦像作品など、フランス絵画史の1ページを発見できる本をご用意しました。
「親愛なる友よ、然り、私は生涯を通じて
私自身の芸術のために生きたい」(ギュスターヴ・クールベ)
(『クールベ』坂崎坦 著,岩波新書 より抜粋)
釧路市立美術館
「魯山人の宇宙」
8/25(土)~10/8(月・祝)
幅広い分野で活躍した北大路魯山人(1883‐1959)の展覧会です。
陶芸を中心に画家・書道家・漆芸家・美食家など多くの顔を持つ魯山人。なかなか気難しい人物としても知られている彼の作品の数々は、食における「器」と「盛り付け」の重要性に気づかせてくれます。このコーナーでは、魯山人の陶芸作品、日本の陶芸史を中心にご用意しました。
「自然は芸術の極致であり、美の最高である」(北大路魯山人)
(『魯山人と辻留 器にこだわる』辻義一,講談社+α新書 より抜粋)
図書館でLet's 芸術の秋
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