図書館おしごと必携アイテム特集の第3回は、本の修理・製本に関するアイテムのご紹介です。
図書館では破損してしまった本を修理したり、薄いパンフレットなどをまとめて製本したり、
保存のために新聞をまとめて綴じ、巨大な本のようにするという作業もしています。
写真は３階にある秘密の（？）作業場の机の上です。修理に使う道具がきれいに整頓されています。
こちらは主にボランティアさんが使用しています。
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左手前から、目玉クリップ、のりを拭うための布が入った箱、はさみカッター、目打ち、
メンディングテープ、本を縫ってとじるための糸、細かい部分にのりをつける竹串、定規
などなど様々なものが見えます。
ときには本をバラバラに分解して縫い直すこともあるのです。
まさに職人技の世界です。
ここでみなさまにおねがいです。
借りた本のページが破れていた、バラバラになりそう、ページが抜けちゃった。そんな時には
ご自分で修理しようとはせずに図書館のスタッフまでひとことお教え下さい。
セロハンテープは本を傷めて駄目にしてしまいます。
皆様の本を長く大切に使うためにご協力宜しくお願いいたします。
