今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間(月・火曜日午後2時から生放送中)」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!
11月6日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です
児童書『はじめの一歩 あみものできた!』(2010.10)
のむら・まりあ /著 出版社/日本ヴォーグ社
コメント→寒くなってきましたね。そろそろ暖ものが恋しい季節、毛糸でぬくぬくしませんか。初心者の子供向けの本ですが、とてもわかりやすく大人の方にもオススメです。経験者にも目からウロコのアイディアが・・・。親子で、お孫さんと一緒に編み物にチャレンジしてみませんか。
一般書『痕跡本のすすめ』(2012.2)
古沢 和宏/作 出版社:太田出版
コメント→書き込み、切り取り、よごれにヤケ-。古書店の主である著者が、前の持ち主の痕跡が残された古本を「痕跡本」と名づけ、その魅力を写真とともに、妄想を交えて紹介。本にも、人生や来歴があることを感じさせられる1冊です。
一般書『オッサンフォー』(2012.9)
堀田 純司/著 講談社
コメント→バブル世代に青春を過ごした、高校時代からの友人である4人の大阪のオッサン。大人にはなりきれないけど、ここで一発、大仕事をやってこましたれ!と、彼らは市政の大物をターゲットとした大型詐欺を目論みます。大阪の情景が思い浮かぶ、中年男性の青春小説です。
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