今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間(月・火曜日午後2時から生放送中)」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!
12月18日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です
児童書『緑の精にまたあう日』(2012.10)
リンダ・ニューベリー/作 平澤朋子/絵 野の 水生・訳 出版社:徳間書店
コメント→ロンドンに住むルーシーは田舎のおじいちゃんが聞かせてくれる緑の精ロブの話が大好き。ロブは気に入った人間のところで庭仕事を手伝ってくれるという。おじいちゃんが亡くなり心配になったルーシーは手紙を庭に残すが・・・。ロブとルーシーは出会うことができるだろうか。
一般書『天国の郵便ポスト』(2012.7)
折原 みと/著 出版社:講談社文庫
コメント→妻を亡くした悲しみから立ち直れぬまま、ひっそりと毎日を送る真人。ある日、愛犬の死に落ち込む女の子が書いた手紙へ、ふとした思いつきから返信を書くことに。それがいつしか「天国に届く郵便ポスト」の噂になり…。キマグレンの同名曲から想を得た物語。
一般書『ボーイズ・ビー』(2004.4)
桂 望実/著 出版社:小学館
コメント→お母さんを亡くした兄弟の兄隼人、まだその事実を理解していない弟の直也。そして2人の祖父の栄造は、頑固な靴職人。しかし隼人達の素直な姿を見て、次第に家族の距離が変化して…。
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