市立釧路図書館のブログ

北海道釧路市幣舞町4-6にある市立釧路図書館のブログです。ウェブサイトはhttps://lib.city.kushiro.hokkaido.jp/からご覧いただけます。

「BOOK紹介☆タイトルリレー」特集第1回

いつもご利用ありがとうございます!おくればせながら、図書館前庭でも桜が咲きました。道内でももう夏日を記録する地域もあるなんて、ビックリです。今年の夏も暑くなりそうですね。

さて、今月は運動会シーズンということで、当連載でもリレー形式を採用です!ご紹介する本のタイトルでしりとりをしながら次の連載へつなげていきます。ちゃんとバトンタッチできるでしょうか?
ではさっそく、第1回は視聴覚コーナーからCDをご紹介しちゃいます☆



和ジャズ・プレイズ・ポップス(コロムビア.2012)
最初の1枚は最近入荷したCDから。「コンドルは飛んで行く」「明日にかける橋」、「雨にぬれても」など60~70年代の洋楽ポップスの、日本のジャズミュージシャンによるカヴァー・コンピ・アルバムです。古い曲とはいえ名曲ぞろいなので、CMなどで耳にした曲も多いはず。渡辺貞夫や原信夫とシャープス&フラッツなど、日本のジャズを牽引してきたミュージシャンの演奏でお楽しみください

スピルバーグ・スクリーン・ミュージック・ベスト(Sony Records.1996)
2枚目は「す」からはじまるので、「スピルバーグ」です!「E.T.」「ジュラシック・パーク」「レイダース/失われたアーク」などなど、こちらも超定番の映画音楽。スピルバーグ監督作品で映画音楽を担当したジョン・ウィリアムズは本CDでも指揮を担当、ボストン・ポップス・オーケストラを率いて壮大な世界観を見事に表現。迫力満点です

2CELLOS(Sony Music Japan International.2011)
「と」からはじまる3枚目は「2Cellos(トゥーチェロズ)。こちらは動画サイトで話題を呼んだ、2人のチェリストによる名曲ロックのカヴァーアルバム。U2の「約束の地」、マイケル・ジャクソンの「スムーズ・クリミナル」、スティングの「フラジャイル」など、クラシック界の若手2人の名アレンジによるロックンロールです


さて、次回は「す」からですね。どんな本をご紹介できるでしょうか?