市立釧路図書館のブログ

北海道釧路市幣舞町4-6にある市立釧路図書館のブログです。ウェブサイトはhttps://lib.city.kushiro.hokkaido.jp/からご覧いただけます。

今週のラヂオ本

今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間(月・火曜日午後2時から生放送中)」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!

6月4日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です


児童書『ピーターサンドさんのねこ』(2012.1)
ルイス・スロボドキン/作 清水 眞砂子/絵 出版社:あすなろ書房
毎年、ピーターサンドさんは夏休みに島の別荘で過ごす人たちに猫を貸してあげていました。でも、ある日怪我をして島の外の病院に入院することに・・・。猫たちはどうなってしまうのでしょう?猫好きの方にオススメのおはなしです。

一般書『なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?』(2009.7)
鷲田 小彌太/著  出版社:亜璃西社
あの人もこの人も、北海道の人!作品数においても、その質においても注目すべき北海道出身のミステリー作家たち。戦前・戦後の作家から、現在第一線で活躍している約40人の作家の作品と人物を考察した1冊。

一般書『真実への盗聴』(2012.8)
朱野 帰子/著  出版社:講談社
寿命遺伝子治療薬「メトセラ」を開発したアスガルズ社の採用に応募した小春は、聴覚が異常に発達していた。その秘密を知るアスガルズ社の黒崎は、「メトセラ」の製品化を阻もうとする子会社に、彼女を潜入させるが…。緊迫のスパイ小説です。


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