6月8日、今年で7回目となるバケツイネの引渡し式が行なわれました。今年は春先の天候不順から「大丈夫かなぁ」と心配されたバケツイネですが、稲を育てる会のみなさんのご協力のもと、例年どおり6月始めに田植えをすることができました
うれしいことに、10組17人の里親さん全員出席での田植え、お天気にも恵まれなごやかに、にぎやかに始まりました。副館長のあいさつの後、里親さんたちに紙コップに入ったイネを渡していきます。この時点では、そのへんの雑草みたいなんですよ。全員に苗の引渡しが終わりいよいよ田植えです。
まず、児童室のバケツを使って田植えの仕方を実演、そのあとそれぞれのバケツに苗をうえていきました。
みんな初めてなので、泥んこにびっくりなかなか思うように植えられずに苦戦していましたが、稲を育てる会のみなさんのご協力もあって無事終了。11個のバケツがならびました。
稲を育てる会の方のお話をいただいたあと全員集合で記念撮影をし、最初の観察日記の記入です。みんな思い思いの絵と文章で観察日記をかいていました。イネの長さは20㎝くらい、気温はなんと25℃もありました。ほんとにめずらしい暑さこのあともいい天気が続くといいなぁ。
バケツは、児童室前にあります。すくすく育っているので、9月末の稲刈りまで見守ってくださいね。よろしくお願いいたします。