今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間（月・火曜日午後２時から生放送中）」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」（２時３０分頃から）で紹介された本をご紹介します!
1月28日（火）放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です
絵本『ゆきのうえ ゆきのした』（2013.10）
ケイト・メスナー／文 クリストファー・サイラス・ニール／絵 小梨 直/訳 出版社：福音館書店
コメント→冬、雪の野原の上はしんと静まりかえって、まっ白。でも雪の下は全く別の世界があっていろんな動物たちが寒さや危険から身を守り暮らしています。リス、ウサギ、クマ、ウシガエルの冬のくらしがわかります。
一般書『未来ちゃん』（2011.4）
川島 小鳥／著 出版社：ナナロク社
コメント→佐渡島に住む、ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、写真家・川島小鳥の写真集です。モデルの未来ちゃんの表情一つ一つに、ほっこりとした気持ちになり、写真を見る人に元気を与えてくれます。
一般書『鍋奉行犯科帳』（2012.12）
田中 啓文／著 出版社：集英社
コメント→大坂西町奉行所に赴任してきた型破りな奉行、人呼んで“大鍋食う衛門”。食いだおれの町、大坂を舞台に、大食漢で美食家の奉行が大暴れ。ズボラなのか有能なのか、果たしてその裁きは！？痛快時代小説です。
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