雨や霧の日々が続きましたが、なんだか昨日今日と良いお天気・・・。
蝦夷梅雨から抜けたような感覚。
釧路もいよいよ爽やかな季節がやってきたのでしょうか!
良い気候になると、釧路の海の青が映えますね。
心なしかカモメの飛ぶ姿も、気持ち良さそうに見えてきます。
さて、今月のブログ連載は「海の街だから」特集と題しまして、海に関する本をご紹介していく内容です。
今週は図書館バスからご紹介です。
「ゆかいなお魚」鍵井 靖章/著 パイインターナショナル 2014.4 所蔵館:図書館バス
ファインダー越しに彼らと「にらめっこ」。可愛かったり可笑しかったり愛おしかったり…。クマノミ、ハゼ、ダンゴウオなど、手のひらに収まるサイズのお魚たちを中心に、その「ゆかいな顔」を写した写真集。
魚たちの可愛い姿をとらえていて、子どもたちにも人気の写真集です。
鍵井 靖章さんは水中写真家として世界中の海をフィールドに様々な事象の撮影をしているとのこと。何冊か海や海の生き物に関する写真集を出されています。図書館にはこの「ゆかいなお魚」の他にもう一冊所蔵がありました。
「夢色の海」鍵井 靖章/著 パイインターナショナル 2013.5 所蔵館:一般閲覧室
柔らかい光の中で泳ぐ魚や、鮮やかな色彩のサンゴなどを写し撮った、夢色の海の写真集。淡いパステルカラーの世界が気持ち良いです。
この世界の自然の造形は本当に美しい!と改めて思わされる、2冊の写真集のご紹介でした。