ドラマ&アニメ原作特集の最終回は、2F 一般閲覧室児童室からおとどけします。
2Fでは、関連本などをご紹介します。
★一つ目は、新作を待ち望んでいた方も多いのではないかと思われる、あの映画を紹介!
「スター・ウォーズ」
12月18日に約10年ぶりに新作が公開され、全世界で社会現象を巻き起こしている、説明不要の大ヒット映画のスター・ウォーズ。
関連本を2冊紹介します!
『ダース・ヴェイダーとルーク<4才> 』
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、反乱同盟軍と戦うべく、銀河帝国軍を率いる。だがその前に、まずは4才の息子、ルーク・スカイウォーカーと遊んであげる必要があった…。
『ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア 』
シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、銀河帝国を治めるかたわら、愛らしい少女から反抗期のティーンエイジャーへと成長する娘のレイアを育てなければならなかった…。
◆2冊とも ジェフリー・ブラウン/作 辰巳出版
市立釧路図書館 一般閲覧室 所蔵 726/B
なお、当館では上記で紹介した以外にも、ノベライズ小説やアートブック、コミックなども所蔵しています。
残念ながら、古い本が多いので閉架にしまっている本が多いです…。閲覧や貸出をご希望の方は、スタッフまでお願いします!
★二つ目は、11月21日から公開されているアニメ映画から。
「リトルプリンス 星の王子さまと私」
児童文学『星の王子さま』をベースにした3Dアニメ映画。作中に出てくるクレイアニメの一部には、日本の和紙を使っていることでも話題を呼びました。
まずは有名な原作本。
『星の王子さま 新訳』 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ/作 宝島社
王様、うぬぼれ男、大酒飲み…。「大人って、とっても変だ」とつぶやく王子さま。けれども、これは子供のための童話ではなかった。2つの孤独な魂が交歓する、世界で最も悲しい物語。新訳。
◆市立釧路図書館 一般閲覧室 所蔵 Y953/S
◆市立釧路図書館 児童室 所蔵 9/タ ◆コア大空図書室 所蔵 9/タ
こちらは関連本。
『星の王子さまの天文ノート 』 縣 秀彦/監修 河出書房新社
月の満ち欠け、太陽系のながめ、流れ星や日食、星雲と星団、春夏秋冬の星座…。サン=テグジュペリの名著「星の王子さま」を通して知る星々の世界。好きな星がきっと1つ見つかる、初心者のためのやさしい天文入門書。
◆市立釧路図書館 一般閲覧室 所蔵 440/K
★最後は、アニメ好きな方ならピンとくる、話題の作品をご紹介♪
「おそ松さん」
赤塚不二夫生誕80周年の年に誕生した、色々な意味で話題を呼んでいる問題作です。
こちらは、流石におそ松“さん”の本の所蔵は無いので、おそ松“くん” や赤塚不二夫に関する本をご紹介します!
『シェーの時代 「おそ松くん」と昭和のこども社会』 泉 麻人/著 文藝春秋
赤塚不二夫のマンガ「おそ松くん」には、昭和30年代から40年代初めにかけての世相がちりばめられている。リアルタイムで愛読した著者が、その面白さと懐かしさ、そして当時の昭和こどもカルチャーを考察する。
◆市立釧路図書館 一般閲覧室 所蔵 新726/Ⅰ
『世界のシェー!! 』
平沼 正弘/著 100%ORANGE/装画・挿画 理論社
漫画「おそ松くん」でおなじみの「シェー!!」が世界をつないだ! 15年余にわたり世界50カ国の人々の「シェー!!」を撮り歩いた集大成。解説「シェーとは何か」や、折り込み式の特大・世界シェー地図付き。
◆市立釧路図書館 一般閲覧室 所蔵 Y748/H
いつもなら来週の火曜日もブログ連載は更新予定ですが、今月は年末のためこれにて終了です。
今年もあとわずかですが、図書館は12月30日までやっています。借りたい本がある方はお早目にお願いします!