の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」（２時３０分頃から）
で紹介された本をご紹介します
9月14日（火）放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です
児童書『クリの絵本』（200７.３）
あらき ひとし／へん かわかみ かずお/え 出版社：農山漁村文化協会
コメント→クリは縄文時代から人びとの生命を支える大事な食料や木材として広く利用されてきたそうです。そんなクリを大研究！クリの育て方やおいしい食べ方が詳しく書かれた絵本です。
一般書『ホタル帰るー特攻隊員と母トメと娘礼子』（2001.1）
赤羽 礼子・石井 宏／著 出版社：草思社
コメント→1945年、若き特攻隊員と軍の指定食堂を営んでいた島濱トメさんとの交流を娘の礼子さんの体験を交えて綴られた記録です。家族や恋人にも知らせることが叶わず、最期を迎えなければならなかった少年飛行兵がトメさんに遺した言葉や当時の日本の状況に胸が痛くなります。
一般書『ステップファザー・ステップ』（1993.3）
宮部 みゆき／著 出版社：講談社
コメント→なりゆきで、中学生の双子の父親役を務めることになってしまったプロの泥棒。彼らの巻き込まれる事件をユーモアたっぷりに描いたミステリーです。
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是非チェックしてみてくださいね
