こんにちは。GWは残念ながら雨模様となってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。
春の新サービス特集、第2回もまたまた3階郷土行政資料室からお送りさせていただきます!
今回は「(旧)釧路新聞閲覧用端末」のご紹介です。4月29日より、3階郷土行政資料室に(旧)釧路新聞閲覧専用のパソコンが設置されました!
これまではマイクロフィルムでご利用いただいていましたが、パソコン版では見たい日付・ページを簡単に表示でき、一部ではありますが見出し文での記事検索も可能となりました!拡大・縮小やページ飛ばしなどもクリックひとつでできるので、とても便利です。ぜひご活用ください。ご利用のお申込は3階カウンターまで。
用語解説___
「(旧)釧路新聞」
戦前発行されていた釧路新聞は明治35年創刊~昭和17年廃刊。当時の様子がわかる貴重な資料で、釧路市の有形文化財にも指定されています。
「マイクロフィルム」
紙面を撮影したフィルムを、マイクロリーダーと呼ばれるレンズとライトのついた専用の読み取り機で拡大して閲覧します。原資料をいためないために、主に古文書や新聞などの傷みやすい貴重資料をマイクロフィルム化します。当館ではフィルムがロール状になっているロール式のフィルムを採用。カード型などほかにも数タイプあるので、図書館によってフィルムやリーダーの形がちがうことも。
なお、プリントアウトご希望の場合はマイクロフィルムからプリントします。(A4・A3のみ/1枚10円)