こんにちは！早いものでもう6月です。ついこのあいだ桜の蕾をめでていたような・・・。
さて、今月のblog連載は○○がおいしい！ということで、食べ物特集です！
北海道は何を食べてもおいしくって幸せ！出張先や旅行先のごはんより、道産食材でつくるおうちご飯が大好き。そんなわけで第1回は郷土行政資料室から、どさんこスタッフが北海道の食に関する本をご紹介いたします。
『どさんこソウルフード』（宇佐美 伸/著. 亜璃西社. 2007）
「君は甘納豆赤飯を愛せるか！」という副題がもうどさんこ魂にあふれていますね。このほかまりも羊羹や、釧路ではおなじみの緑色の蕎麦、ザンギ、釧路ラーメンなどの釧路食のほか、わかさいもやらカツゲンやら、北海道民おなじみの食べ物あれこれについて語りつくした食エッセイ。著者が釧路出身のためか釧路暮らしの長い人にはあぁわかるわかる、というネタも。
『はずさない！街ごはん 2011年版』
（中西 基王/編. リクルート北海道じゃらん. 2011）
読むより食べたい！派に贈る北海道食べどころ案内。掲載店おすすめメニューを紹介するほか、営業時間・予算・席数・パーキングなどの基本情報もしっかりおさえてあります。遠出はもちろんですが、普段なにげなく通り過ぎる食べ飲みどころも入ってみたくなりますよ。
『北の健康野菜』（西村 弘行/編著. 北海道新聞社. 2011）
こちらの副題は「行者ニンニクの薬効とその秘密」。北のおいしい野菜の「おいしさ」と「こうか」を教えてくれる本です。表題の行者ニンニクはもちろん、たまねぎやハスカップといったメジャーなものから、チコリーやヤーコンまでのいろいろな秘密を解き明かしてくれます。科学的な根拠もしめされていますが、難しいことはわからん！とにかく食べたい！という方にはおいしい食べ方の項目をおすすめします。今時期はアスパラガスがおいしいです。
おいしいどさんこごはんをおいしくたべてくださいませ！
次回は図書館バスからのご紹介です。お楽しみに。
