今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間（月・火曜日午後２時から生放送中）」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」（２時３０分頃から）で紹介された本をご紹介します!
６月２６日（火）放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です
絵本『この世界いっぱい』（2011.4）
リズ・ガートン・スキャンロン／文 マーラ・フレイジー／絵
長田 弘／訳 出版社：ブロンズ新社
コメント→子どもがいて、大人がいて、老人もいて、動物もいる。自然があり、嵐が来てもやがて晴れる、この世界のすばらしい広がりと美しさを感じさせてくれる絵本。詩のようにシンプルな言葉は、詩人の長田弘さんが訳しています。
一般書『野宿もん』（2012.2）
かとう ちあき／著 出版社：徳間書店
コメント→野宿で食べたおいしい食べものや、いろんな人との出会いなど、野宿にまつわる話が書かれたエッセイです。実際に野宿をするのは難しいかもしれませんが、読むと明るい気持ちになれる１冊です！
一般書『追想五断章』（2009.8）
米澤 穂信／著 出版社：集英社
古本屋で居候中の芳光は、「亡き父親が書いた５つの小説」を探す依頼を引き受ける。小説は結末１行が抜かれたリドルストーリーだった。探していく中、過去の事件の真相が明らかになっていく。
ご予約も受付しています！
ぜひチェックしてみてくださいね
