市立釧路図書館のブログ

北海道釧路市幣舞町4-6にある市立釧路図書館のブログです。ウェブサイトはhttps://lib.city.kushiro.hokkaido.jp/からご覧いただけます。

今週のラヂオ本

今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間(月・火曜日午後2時から生放送中)」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!

3月24日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です

 

絵本『ほんをひらいて』(2014.10)
トニ・モリスン&スレイド・モリスン/作 シャドラ・ストリックランド/絵 
さくま ゆみこ/訳 出版社:ほるぷ出版
ねえ、ルイーズ。天気の悪い日は気分も暗くなるけど、ちょっとお出かけしてみない?棚に並んでいる本はみんな読まれるのを待っている。さあ本を開いてみよう。楽しい冒険の始まりです。

 

一般書『ソボちゃん』
有吉玉青/著 出版社:平凡社(2014.5)
作家有吉佐和子の母・「秋津」は有吉佐和子を支え続けたばかりではなく忙しい佐和子に代わって孫娘を一人前の大人に育てた…。「秋津」の孫娘にあたる著者の目を通して最愛の祖母と母が描かれています。

 

一般書『乱』(2014.5)
矢野 隆/著  出版社:講談社
山で野生児として育った「虎」が、ある日村人に捕まってしまう。その窮地を助けたのが天草四朗。それが二人の出会いだった。父の邪心で切支丹の旗頭にされた天草四郎。純真な心で四郎の護衛役となった虎。乱を欲する、心の闇にとらわれた老中・松平信綱。交錯する3人の思惑。「島原の乱」新解釈、衝撃の歴史長編です。

 

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