市立釧路図書館のブログ

北海道釧路市幣舞町4-6にある市立釧路図書館のブログです。ウェブサイトはhttps://lib.city.kushiro.hokkaido.jp/からご覧いただけます。

今週のラヂオ本

今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間」(月・火曜日午後2時から生放送中)の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!

6月23日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です★

 

絵本『英雄 ベートーヴェン 勇者にささげる交響曲』(2009.11)

アンナ・H・セレンザ/文 ジョーアン・E・キッチェル/絵

藤原 千鶴子/訳 出版社:評論社

コメント→ベートーヴェン交響曲「英雄」を作曲した時のエピソードが描かれた絵本。

ナポレオンをたたえる曲でしたが、フランスの皇帝になったと知り激怒したベートーヴェンが献呈するつもりだった楽譜を破り捨てたので、手書きの楽譜は存在しないそうです。

 

一般書『僕たちの旅の話をしよう』(2009.10)

小路 幸也/著  出版社:メディアファクトリー

コメント→どんなに遠くのものでも見える健一、どんな匂いも嗅ぎ分ける麻里安、あらゆる音を拾える隼人。彼らは、ある少女からの手紙を運んできた赤い風船を見つける。不思議な力を持つ3人は少女に会いに行くことにするが…。

少年たちの出会いの奇跡を描いた冒険物語。

 

CD『中国の古典 論語を読む』(2003.4発売)

発行所:新潮社

コメント孔子とその弟子たちの言行を記した中国最大の古典のひとつ「論語」の中から、広く親しまれている236編が収録されています。

特に車の中で聴くと車内が孔子の教え一色になります。これからの人生の歩み方など大変勉強になるCD。

 

 

ご予約も受付しています!
ぜひチェックしてみてくださいね。