2月といえば、節分とバレンタイン。
バレンタインと言えばチョコレート、というの当たり前ですが、北海道では節分に個包装された丸いチョコレートを豆(落花生)と一緒に投げる家も多いようで、スーパーでも豆と一緒に並んでいるのがよく見られますね。
そんな2月のブログ連載は、〔チョコレート=甘い〕ということで、甘~い本を2階一般閲覧室からご紹介します!
そもそもチョコレートとは?という疑問が分かる本はコチラ!
『チョコレートの歴史物語』
サラ・モス/著 原書房 2013.1 一般閲覧室所蔵 請求記号:383/M
なぜベルギーとスイスが有名なの? 実はガテン系御用達だった? マヤ、アステカなどのメソアメリカで「神への捧げ物」だったカカオが、世界中を魅了するチョコレートになるまでの激動の歴史を紹介。巻末にレシピ集も収録。
こちらはチョコレートとは一味違った、甘いお菓子がテーマの本です。
『坂木司リクエスト!和菓子のアンソロジー』
光文社 2013.1 一般閲覧室・阿寒・図書館バス 所蔵 請求記号:F/コ
読書家としても知られる作家・坂木司が、読みたいテーマを読みたい作家たちに“お願い”して実現した、和菓子モチーフの短編集。小川一水「時じくの実の宮古へ」ほか全10編を収録。
お次は、“愛”についての2冊をご紹介。
『大切なあの人へラブレターを書こう!』
むらかみ かずこ/著 原書房 2012.7 一般閲覧室所蔵 請求記号:816/M
大切な人にラブレターを書いてみませんか? 1年365日、いつでもすぐに書き出せるよう、12か月に分けてそれぞれの季節に似合うフレーズや文例をたくさん紹介。季節の代表的な草花と花言葉も収録。
『愛について思うこと』
ブラットリー・トレバ―・グリーヴ/著 竹書房 2008.2
一般閲覧室所蔵 請求記号:152/G
「恋はキスみたいなもの。ひとつとして同じものはない」「だけど本当の恋の道のりは見かけほど困難じゃない」。だれもが悩む恋愛について、ユニークな動物写真と心温まるメッセージでつづる。
貸出中の本は、予約も承っておりますのでお気軽にスタッフまでお声掛けください★