今回のブログ「クリスマス特集」では、児童室・一般閲覧室MIXで、クリスマスに関する本をご紹介します!★
一般閲覧室からご紹介する本は、
「サンタクロース物語」
塩野米松/文 中川祐二/写真 1990.11 求龍堂
サンタクロースが住むフィンランドの美しい自然の写真とともにクリスマスやサンタクロースについて紹介しています。気温零下24度。森は静か。朝焼けがすぐに夕焼けに変わるフィンランドの冬。読んでいると空気が感じられてくるようです。冬だけでなく夏の風景や植物も見ることが出来ますので、クリスマスシーズンに限らず興味深い内容です。
私事ですが、クリスマスの雰囲気が好きすぎて、夏でもクリスマスソングを聴いたりクリスマス映画を観たりすることがあります・・・。滅多にいないでしょうか。そんなクリスマス好きな方には、星3つな本だと思いました★★★
児童室からご紹介する本はこちら、
「ヘラジカがふってきた!」
アンドレアス・シュタインヘーフェル/著 鈴木仁子/訳 2003.11 早川書房
クリスマス前のある夜、ぼくの家にヘラジカがふってきた!どうやらそのヘラジカ「ミスター・ムース」は、サンタクロースのそりの試験飛行の途中で足をすべらせたらしい。礼儀正しくてゆかいなミスター・ムースはぼくたちとすぐに仲良しになるけど、ある日サンタクロースを名乗る男がミスター・ムースを迎えにきてしまう。帰ってほしくないぼくたちはなんとかごまかそうとするけど…。
ユーモアたっぷりの児童よみもので、小学校の中学年以上向けです。大人の方にもおすすめ!!
児童室では、図書館ボランティアさんが真心込めて縫って下さったフェルトのクリスマスチャームを、プレゼントしていました〜★
子どもたちのキレイな目、、
そして照れがちの“ありがとう”(*''*)★
こちらこそ、ありがとう
Happy★Merry Christmas★
★★★★★★★★★