今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間(月・火曜日午後2時から生放送中)」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!
8月5日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です☆
児童書『かぜをひいたら読む本~わたしたちと生き続けたウィルス、細菌のはなし』(2013.8)
山田 真/著 出版社/ジャパンマシニスト社
コメント→かぜをひいてなくても読んでください!鼻水や咳、熱・薬の話から細菌の話までどれもわかりやすく書いています。果てはウンチや便秘のことまで。薬はあくまでやわらげるもの、病気は自分のからだの力でなおるものと言ってますよ。
一般書『ペコロスの母に会いに行く』(2012.7)
岡野 雄一/著 出版社/西日本新聞社
コメント→ちょっとボケの症状が出ていた母はいつしか「認知症」になっていた。人生の重たい荷物をおろし、グループホームで過ごす母には、とても穏やかな時間が流れている。心温まるお話しから、しみじみとするお話まで、かわいらしい絵で描かれたコミックエッセイです。
一般書『一寸先は光』(2011.8)
谷口 桂子/著 出版社/講談社
コメント→派遣切りにあい、住むところも失い、友人が営む遺品整理屋で働くミサキ。ある日、40代で孤独死した女性の部屋を整理していたミサキは、彼女のために泣いてくれる人を探し始める。現代の孤立社会を鮮明に描いた作品。
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ぜひチェックしてみてくださいね♥