読書週間第2弾 読書の秋に読みたい大活字本ベスト10!です。
11月も後半、本当に寒いですね。いつ雪が降ってもおかしくない日々が続いてます
私も先日出したコタツがでなかなか出られません。
時には、そのまま寝てしまうことも・・・
それでも、コタツに入りながら本を読むのは、最高のひととき。もちろん傍らには、おやつと
おいしいお茶は欠かせませんけどね
図書館で、一番借りられた本のランキングです。
(書名、著者名、当年度利用累計回数、全利用累計の順に並んでいます)
※全利用累計から、当年度利用累計の高かったものを算出してランキングしております。
また、順位内に同じシリーズがあった場合ランキング上位からの掲載とし、巻数ものせております。
1位 『女のあしおと』 宮尾登美子/著・・・6/31回
2位 『挽歌 上・下』 原田康子/著・・・4/30回
3位 『時雨みち 上・下』 藤沢周平/著・・・7/28回
4位 『心』 高田好胤/著・・・3/25回
5位 『母の言いぶん』 高森和子/著・・・2/24回
6位 『なやみはつきねんだなあ』 相田みつを/書・・・4/23回
7位 『男どき女どき 上・下』 向田邦子/著・・・8/22回
8位 『100歳「元気生活」のススメ 上・下』
日野原重明/著・・・6/21回
9位 『ゼロの焦点 上・下』 松本清張/著・・・2/20回
10位 『ねぼけ人生 上・下』 水木しげる/著・・・14/19回
「あなたは、大活字本の意味って知ってるのかしら?」
「もちろん、知ってるよ 大活字本というのは・・・large print book 大きな活字で印刷された図書。大型活字本、拡大図書、拡大写本とも呼ばれる。拡大図書の作成には、3通りの方法がある。①原本をカメラで拡大した「拡大本」②手書きによる「拡大写本」③肉太の活字で大きく組み直した「大活字本」(「最新図書館用語大辞典」010/Tより) 一般の印刷文字が小さすぎて判読できない弱視者や高齢者のために、文字を拡大した図書である。(「図書館ハンドブック 第6版」010/Nより)」
「ちゃんと、勉強してるじゃない」
「へへ~っえらい?」
「はぁ-何を得意げに・・・まだまだ全然足りないわよ。この本読んで、もっと
勉強しなさい『見えない・見えにくい人の便利グッズカタログ』D369/J」
「え~」
「図書館では、書庫にしまってある大活字本の一覧リストを作って差し上げています。
欲しい方は、2階一般閲覧室のカウンターまで」
本についてのお問合せ・予約は電話でも承っております。
ご利用お待ちしております。
担当:2階一般閲覧室