いよいよオリンピック本番！最終回は本館3階の視聴覚コーナーからお送りいたします。
イギリスの雰囲気を感じられるCDとオリンピックの
《ザ・ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス》コレクション（Philips.1998）［CD/B/507］
ロンドンで毎夏2ヵ月近く開催される音楽の祭典「プロムス」。このコンサートのまさにクライマックス、最終夜に演奏される曲目をあつめたいいとこどりなCDです。エルガーの行進曲「威風堂々」からはじまり、最後はもちろん、「God save the Queen」。女王陛下万歳！でしめくくるあたり、今年聴くのにぴったりな一枚ですよ！
アニー・ローリー／ザ・スコラーズ（EMIミュージック・ジャパン.2007）［CD/V/092］
次にご紹介させていただくのはこちらの民謡集。サイモン＆ガーファンクルのヴァージョンが有名な「スカーボロ・フェア」、日本でも日本語詩をつけて歌われる「庭の千草」「蛍の光」など、世界中で親しまれている曲がそろっています。ア・カペラの響きが美しい26曲の民謡を楽しめます。
ストーンズ・ジャズ／ジョー・パス（EMIミュージック・ジャパン.2010）［CD/P/582］
最後はジャズ。といってもただのジャズではありません。ローリング・ストーンズの名曲をジャズアレンジでカヴァーしたロックなジャズCD。ジョー・パスのギターにトロンボーン、テナーサックス、ヴィブラフォン、ピアノが新しいストーンズを奏でます。「黒くぬれ」「サティスファクション」など11曲を収録。
さて、今月はイギリス特集でした。すっかり「イギリスかぶれ」になりましたでしょうか？ヨーロッパの島国イギリスを、オリンピックと一緒に楽しんでいただけましたら幸いです！
