まだ肌寒い日が続きますが、ゴールデンウィークも始まり、釧路にもようやっと春の足音が近づいてきたように感じられますね。
5月のブログ連載は「芽吹きの季節」と題して、植物や春に関する本を2階 一般閲覧室からご紹介します!
『知識ゼロからの野草図鑑』
高橋 秀男/監修 ネイチャー・プロ編集室/〔編〕 平野 隆久/写真
幻冬舎 2010.2 所蔵:市立釧路図書館 一般閲覧室 請求記号:R470/G
身近な植物を季節で分け、さらに場所と草・木別に紹介。春夏秋冬、野や山、山から水辺など、身近に出会える小さな自然387種を掲載する。
ツクシやタンポポ、フキノトウなど、春の訪れを感じられる植物も載っています。
『はじめてのコンテナ野菜づくり 基礎の基礎からよくわかる 』
麻生 健洲/監修 ナツメ社 2013.3 所蔵:市立釧路図書館 一般閲覧室
請求記号:626/N
初心者でも無理なくコンテナ野菜づくりが楽しめるように、準備や栽培の基本を解説。難易度別にビギナー野菜、ステップアップ野菜、チャレンジ野菜に分けて、野菜の栽培の手順を紹介する 。
春になったら活発になるのは植物だけではありません!こんな本もご紹介!
『虫の卵ハンドブック』 鈴木 知之/著 文一総合出版 2012.7
所蔵:市立釧路図書館 一般閲覧室 請求記号:486/S
『イモムシハンドブック1~3』
安田 守/著 高橋 真弓/監修 中島 秀雄/監修 文一総合
所蔵:市立釧路図書館 一般閲覧室 請求記号:486/Y
どのページを開いても、虫の卵とイモムシが一面に載っているので、虫嫌いな方は卒倒しそうなくらいのボリュームのハンドブックです!
庭の葉っぱに付いていた卵や、道路をもそもそと這っている毛虫の種類も、この本で分りますね。
ご紹介した本以外にも、2階 一般閲覧室には植物や園芸の本、昆虫の本の所蔵がまだまだあります。ぜひご覧ください。