今月のブログ特集は、2016年・年間ベスト10特集です。
2回目は、実用書のランキングをご紹介します。
第1位:『北海道民のオキテ もっと!』
さとう まさ/著 ほか KADOKAWA 2015.9
◆2014年に発売された『北海道民のオキテ』の2巻目。
道民と結婚し、日々驚きの北海道カルチャーに遭遇していた夫が、北海道に転勤! グルメ、日常、冬、夏など、ディープな北海道民のオキテを漫画で紹介する。鈴井貴之のインタビューも掲載。
読んでいると、思わず「あるある!」が出てくる、コチラの本が堂々の第1位でした!
第2位:『家族という病』 下重 暁子/著 幻冬舎 2015.3
日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。なぜ「家族」は美化されるのか。家族の実態をえぐりつつ、「家族とは何か」を提起する。
2016年4月には2巻目の発売されています。
第3位:『三十路だけどロンドン暮らし』 Kana/著 ワニブックス 2016.1
30歳で仕事を辞め、単身ロンドンへ。お会計前に商品を食べちゃうお客さんたち、多少の雨には傘をささずに濡れる街中の人々…。
驚いてばかりだけれど温かいロンドンでの暮らしを4コマ漫画で紹介する。
第4位:『フランス人は10着しか服を持たない』
ジェニファー L.スコット/著 大和書房 2014.10
上質な物を少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかにささやかな喜びを見つける。
フランスの貴族の家にホームステイした著者が、興味深いエピソードやユーモアをたっぷり織り交ぜながら、パリで学んだ上質な生き方を紹介する。
2016年2月には2巻目も発売されています。
第5位:『中身の本 衣食住の棚や箱』 地球丸 2014.5
クローゼット、食器棚、本棚、冷蔵庫…。「Sugri」デザイナー・佐々木恭子、フラワースタイリスト・平井かずみ、料理家・高山なおみなど、のぞいてみたい46人の棚や箱の中身を紹介します。
2016年7月には2巻目も発売されています。
6位からは10位の本は、タイトル等のみでご紹介させていただきます!
第6位:『心地いい暮らしを作る家仕事』 宝島社 2013.1
第7位:『子の無い人生』 酒井 順子/著 KADOKAWA 2016.2
第8位:『置かれた場所で咲きなさい』 渡辺 和子/著 幻冬舎 2012.4
第9位:『「老けない人」になるもう一つの習慣』
南雲 吉則/著 青春出版社 2014.1
第10位:『大泉エッセイ』大泉 洋/著 メディアファクトリー 2013.4
“実用書”というだけあり、家庭や生活、健康など身近にあるものの本が多めにランクインしていました。
貸出中の本は、予約も承っておりますのでお気軽にスタッフまでお声掛けください★