久しぶりに、釧路にも台風がきましたね。
今日、車に乗ろうとしたところ、変なキズが･･･。
台風の風で何かが飛んできたのでしょうね。
悲しいです。
私は、雨が降っているのを家の窓から見ているのが好きです。
その日、外に出ないとなれば、豪雨になってもらいたいくらいです。
家の中にいて、テレビの音が聞こえなくなるくらいの豪雨は、ゾクゾクします。
小学校、中学校では、今回の台風で休みになったところもあるようですが、図書館は台風では休みになりません。
しかし、開館していても、やはりお客様は少なく、館内静まりかえっていました。
午後からは雨もあがり、良かったです。
家の中から眺めるのは好きでも、仕事となると雨だと憂鬱になります･･･。
雨。
釧路の行事は雨にやられることが多い気がしませんか？
当館で所蔵している本で、『雨の事典』というのがあります。
その中で、「週末は雨？」というコラムがあります。
春・秋の週末には雨が多いということは、気象庁の統計でも出ているそうです。
雨が降りやすいのは、九州や西日本では金曜日、首都圏や関西圏で土曜日、東北地方などでは日曜日と月曜日。
一方、全国的に、火曜日、水曜日が雨が降りにくい曜日だそうです。
なぜか。
･･･それは、『雨の事典』でご確認ください
帯には、永 六輔さんの言葉が書かれています。
一粒の雨から大洪水まで、雨の全てを集約した一冊。僕の献辞は―。
「傘を忘れても 雨を忘れるな」
なんか・・・カッコイイ！！
『雨の事典』 レインドロップス編著
（北斗出版 2001．12．７）
【 ひっぷ 】
