市立釧路図書館のブログ

北海道釧路市幣舞町4-6にある市立釧路図書館のブログです。ウェブサイトはhttps://lib.city.kushiro.hokkaido.jp/からご覧いただけます。

今週のラヂオ本

今週もFMくしろ「桃子の純情・人情・六畳・一間(月・火曜日午後2時から生放送中)」の市立釧路図書館のコーナー「丘のうえからこんにちは」(2時30分頃から)で紹介された本をご紹介します!

1月13日(火)放送分のスタッフオススメ紹介本はこちらの本です

 

児童書『たんぽぽの目 村岡花子童話集』(2014.7)

村岡 花子文 高畠 那生/絵 出版社:河出書房新社

コメント→たいそう肥ったみみずのフト子が主人公のおはなし、「みみずの女王」など、約26話の作品が詰まったちょっぴりしんみりするけれど、面白くてあっという間に読めてしまう童話集です。

 

一般書『オコノギくんはですので 1(2012.12)

柴村 仁/著 出版社:アスキー・メディアワークス

コメント→ナツが通う高校には、ときどき「人魚」が転入してくる。

ある日の放課後、ナツは、人魚のクラスメイトのオコノギくんがひとりでプールサイドにいるのを目撃する。オコノギくんは何かを探しているようで…。のんびり不思議な日常系ファンタジー。

 

一般書『死の天使はドミノを倒す』(2014.6)

太田 忠司/著  出版社:文藝春秋

コメント→家族を捨てて我が道を行く人権派弁護士の鈴島薫は、“死の天使こと嶌崎律子の弁護を買って出た直後、謎の失踪を遂げる。

薫の兄で売れない作家の陽一は、週刊誌記者に担ぎ出され、弟を捜すことに…。 

 

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