5月のブログ連載「芽吹きの季節」特集、最終週は図書館バスの本をご紹介します。
もう春の恵みは堪能しましたか?
アイヌネギにタラの芽、こごみやワラビ、フキなど
春になると芽吹いてくる山菜は、春の恵みですよね。
ということで、山菜の本です。
『わかる!図鑑④山菜・木の実 山の幸がわかる!自然の恵みを味わえる本』
水野 仲彦/写真 小葉竹 由美/文 山と渓谷社 2010.2
所蔵場所:図書館バス・西部地区図書館 請求記号:6/M
おいしいシダの見分け方、春の七草、山菜に間違えやすい毒草…
山の幸である山菜・木の実の名前と特徴、よく似たものと区別のしかたなど
写真とともにピンポイントで紹介。
山菜や木の実の見つけ方やマナー、調理法もわかる一冊です。
シンプルに料理をするなら、おひたしやてんぷらがオススメ。
山菜そのものの香りや味を楽しめますね。
そして、もう一冊は図書館バスの新刊です。
『ものしりチャンピオン1000問 春 250の“なぜ”』
くもん出版 2016.1
所蔵場所:図書館バス 請求記号:031/ク
春にまつわる行事、動物、体、乗り物などに関するいろいろなQ&Aを
イラストとともに収録。
「多くの植物が春になると目や葉をだすのはなぜ?」という質問が
植物の項目に載っています。さて、その答えは…
本を借りて答えを見つけてみましょう!
今月の「芽吹きの季節」特集はいかがでしたか?
とうとう5月も終わります。
いよいよ釧路も爽やかな季節になりますね。
出世坂にはエゾエンゴサクやキバナアマナなどお花が咲いています。
新緑をながめながら、図書館まで出かけてみませんか。